まつ毛のうえを透り抜ける光
ただ見つめてる
触れたらとけてしまいそう
毎日は過ぎてゆくばかりで
僕はその中をただ流れてた
君は僕と反対側で
立ち止まったり迷ったりしていた
おんなじかたちをしていても解り合えることのないすべて
神様はそれを「とても良い」と喜んだらしい
きらきら光る風の中で君と出逢って
こんなにも眩しい気持ちがあることを知ったんだ
そばにいる
それだけでいい
完璧そうな君の下手くそな歌も愛おしい
きらきら光る祝福された僕たちは
未来が困難な道でもゆっくり歩いてゆこう
まつ毛のうえを透り抜ける光
永遠を誓おう
触れていたいよ